イクボス塾@東海 ボス編2期 第2回開催報告
10月15日、名古屋駅前大名古屋ビルヂング14階の株式会社オカムラさまの共創空間・Open Innovation Biotope “Cue”にて、イクボス塾@東海 ボス編第2期、第2回目を開催致しました。
今回はイクボスマネジメントです。
昨年ファザーリングジャパン東海が監修した愛知県のイクボス養成講座 https://www.pref.aichi.jp/rodofukushi/ を基に、組織診断、心理的安定性をはぐくむためのコミュニケーションを体験するロールプレーなど更に突っ込んだ内容となりました。
FJ東海、榊原陽子さんの分かりやすく、テンポの良いファシリテーションの下、2回目という事もあり、打ち解けた雰囲気の中、講義は進みました。
具体的には、組織診断を基に、自分が属する組織、または自分が管理する組織がどんな組織か把握し、それぞれの状況にあったアプローチの仕方、課題を抱えた時、組織にどう働きかけるかアサーションを使ったテクニックなどです。
実際にやってみる、また他の人のロールプレーを観察することで、思いがけない気づきがあります。
最後により具体的且つ振り返りが確実にできる行動計画を作成し、終了となりました。
今回はこの後、場所を提供して頂いている株式会社オカムラ様のオフィス見学ツアーがありました。
感想を一言で言うと、『オフィスはここまで進化している』 『オフィスの変化が思考の変化を加速する可能性に気づいた』という2点です。
特に、ABW( Activity Based Working) という、どこでも・誰とでも自由に働ける働き方を実現させたオフィスや、その中に設置されたオープンなミーティングスペースなどは、私たちにそれに対応すること、それをどう使いこなすかを考えさせるようになります。ここに、難しいと言われている“意識変化”を体験的に補完する要素があると感じました。
3回目は、行動計画の振り返りとブラッシュ・アップ、そして、実際のイクボスにご登場いただき、ワーク、ライフ、ソーシャル(社会)での様々の課題について、考えて行きます。
<本件に関するお問合せ>
NPO法人ファザーリング・ジャパン東海支部 イクボス塾@東海 事務局 ikuboss@fjtokai.jp