愛知県みよし市で父子料理。飾り巻き寿司作り【報告】

2012年12月15日。今年も残りわずか。

今日は、ファザーリング・ジャパン東海の講座の集中日でした。(四日市市・豊田市・豊橋市・みよし市でメンバーもフル活動)

そんな中から、まずは、父子で挑戦する「飾り巻きずし」のレポートです。
みよし市協働推進課からは、好評の昨年に引き続いての父子料理講座の依頼です。

講座タイトルは・・・パパズキッチン、パパと子どもで「すし名人」!

担当するのは、FJ東海の「おもしろ食育パパ」こと岡本靖史(略して・おすしパパ)

岡本の講座は、食をテーマに親子が楽しみながらコミュニケーションを図れるのが凄いところ。

モチネタとしては、「ペットボトルピザ」、「竹で炭焼きバウムクーヘン」、「ぐりとぐらのカステラ」他・・・
野外料理から、家庭の本格料理までとにかく、面白い料理で数えきれないほどなのです。

そして・・・岡本は数々のコンクールで入賞経験もあるプロの料理人。味のほうも間違いありません。

 

今回のテーマは「飾り巻きずし」

この飾り巻きずし、もともとは大昔、まだ世の中が「ちょんまげ」だったころに男性が、客人への振る舞い料理として作っていた郷土料理だそうです。

 

本日の飾り巻きずしのお題は「薔薇の巻寿司&パンダさん巻寿司

岡本得意のおやじギャグで・・・
「薔薇の巻寿司なんで、ごはんは海苔の上にバラバラっと。」
「紅ショウガ嫌いな子どもは、ショウガナイ!」
と外は寒かったですが、会場の皆さんは温かい方ばかりで、とても和気あいあいとしたムードでした。

チャレンジしたのは、小学生以上の父子11組
お父さんも、娘に息子に助けられながら親子の絆が深まるお寿司つくりとなりました。

お隣の教室では「ママのための美顔講座」を開催しておりまして
終わったママ達が合流後に、美味しい試食となりました。

試食タイムの感想では・・・
「パパと一緒にかわいいお寿司が出来て嬉しかった」:子ども感想
「見た目も良くて美味しいです。」:ママ感想

パパが家事を行い、美味しい料理で家族が笑顔になるって幸せですね。
そして何より、その感想を聞いたパパ達が嬉しそうでした。

これからもFJ東海は、各種講座を通じて家族の笑顔を広めていきたいと思います。

レポート作成:はま(講座助手)

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