11.20土曜日、暖かい室内、明るく綺麗な岩倉市子育て支援センターにて、パパ講座を行ってきました。

今回は、岩倉市からの委託を受けた地元ママ団体「エンジェルねっと」さんとの協働の報告です。

集まったのは１６組のパパ・ママ・子ども！子ども達は４ヶ月から２歳の赤ちゃん主体で本当にかわいい！

最初に、子どもとパパ、ママに向けて絵本を読みました。
子どもの成長を祝う七五三を題材に、お父さんと子どもとのやり取りがほんわか楽しい絵本です。
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=23795

そして次に、パパと子どもを残して、ママたちは隣室に移動しました。

これよりママたちは、日ごろ、子どもを見ながらのおしゃべりですが今日だけは違います。ゆっくりお茶を飲みながらママだけでお話です。

「隣でパパだけで、何を話してるんだろう！？何してるのかしら？」

で、コチラはいつにも増して大いにおしゃべりが盛り上がったそうです！

残されたパパ達は、緊張の面持ち、、、そこで子どもを使ってのアイスブレイク！
最初のコミュニケーションは「お子さんはいくつですか？」でご挨拶、月齢順に輪になりました。

そして４組に分かれていざ、パパ座談会の開始！
ファシリテーターは、子育て支援を初めて数十年のベテランママスタッフ

ベテランママへの子育て相談、悩み事相談など、約３０分間楽しくお話しました！

「一生懸命やってるけど、ママたちの要求が厳しい！」
「子育てを巡る、嫁姑の板挟みがツライ・・・」
なんて、パパならではのグチ談義で、ちょっと盛り上がり、共感したりしていました。

そして、ＦＪパパによる経験談からの「楽しい子育て～“楽”育～」のアドバイス
「子育て経験や失敗談に基づく、ママとの関係の築き方、子どもへの声かけのコツ、パパ友は資産」をテーマに約２０分ほど話しました。

最も、参加者の共感を得たのがメンバーの最初の失敗段を基にした、帰宅後に始まる、「ママの今日の一日、マシンガントーク！」へのパパの冷たい一言・・・「結論から話して！」　（会社では、上司に求められているため、やってしまうのでしょう）

こうして、ママには内緒で子育てのコツを新米パパ達に伝授した後は・・・
もう一度、ママも教室に合流しました。

ママたちは、ゆっくりお話できてリフレッシュした様子。そして、パパの変化に興味津々。

そうして、パパ達一人一人の「イクメン宣言」の開始

「これからは、ママの話をもっと聞きます」の反省のお言葉と、「子どもには、笑っているお父さんを見せたい！家族を大事にしたい！」との心強い宣言に、秋の日差しが暖かい支援センターの教室はママもパパもそれぞれのイクメン宣言に拍手を送り、笑顔に溢れていました。

あらためて、笑顔のパパっていいな～。と思える一日でした。

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ファザーリング・ジャパン東海（FJT／FJ東海）

http://fjtokai.jp/